ご挨拶
昨今のバイオテクノロジーは、急速な発展を遂げ、今やその分野は情報・化学・製薬・食品・パルプ・繊維機械といったさまざまなサービスへ広がりを見せ始めております。まさに21世紀はバイオの時代といえるでしょう。
しかしながら、バイオテクノロジーといった言葉はいまだ我々の生活とは無縁とも思えるくらいかけ離れた世界のように感じられています。ゲノム創薬や遺伝子組み換え食品等、医療/農業の産業分野においてサービスが利用されているというのが現状です。
そのような中、私たちは、遺伝子保存サービス事業に始まり、最先端テクノロジーをもって、より身近で開かれた製品サービスを提供していくことを目指し、また技術を提供するのではなく利用できるサービス・コンサルティング・情報を総合的に発信していくことを目的として活動をスタートしてきました。
今後ともバイオ技術といった言葉やフィールドに捉われず、人々の健康やヘルスケア、ひいては人生の質を高めることへ貢献できる企業として、皆様との対話、意思疎通を大切にし、質の高いサービスを提供して参ります。
最新のバイオテクノロジーもご利用を頂き、皆様の生活に貢献しなければ意味がありません。我々は、最先端技術を求めながらも、皆様の健康・医療・情報のコンシェルジェサービサーとしてより良いサービスの開発・提供に努力して参ります。